ステップアップで学ぶつまみ細工。
ひとつひとつ丁寧に花びらを作っていくうちに、徐々にコツがわかってきます。
前回、STEP4までの作品を綺麗に仕上げてくれたあつこさん。
ゴールまではもう一息です。
STEP5『花束のような作品をつくろう!』
雨です。最近は「雨の日はおうち時間を充実させたい!」という気分です。今日は『花束のような作品をつくろう!』にトライします。
好きなことだけをして過ごす雨の日こそ、最高の贅沢かもしれません。
桜色の落ち着いたカラーのキット。
材料がそろっているか確認します。
きれいにつくるポイントもチェックしましょう。
早速、作業に入ります。
花A、花B、花Cと葉で構成されています。
花Aの花びらのサイズは少しずつ違うので、間違えないように置く場所を決めました。
台紙が星の形になっていてユニークです。
一重丸つまみの花びらを開き、裏返して接着していきます。
台紙のグレー線にあわせます。
作り方説明書にイラスト付きで詳しく解説されていますので、全く難しくありません。
薔薇の完成です。
自分で作ったとは思えない、美しい出来栄えに、しばらく静かな感動を覚えました。
薔薇のほか、花Cも一重丸つまみです。
2重剣つまみの花B、一重剣つまみの葉もつくりました。
初めての水引き飾りに挑戦中。
お祝いの席でよく目にしますが、まさか自分の手で作れるとは思いませんでした。
複雑そうに見えて、意外と簡単です。
お花たちを半球土台に貼っていきます。だんだん花束の形に近づいてきました。
水引き飾りを貼ります。指でしばらく押さえた方がいいです。
初めまして、ぺップ(金)です。
一束にし、ボンドで接着してからカットします。
お花の中心に埋め込むと、よりお花らしくなってきます。
ぺップ(金)をつけたお花が見事ですね。小さいのに良い仕事をしてくれます。
最後にブローチ台にのせます。少し浮くので指で押さえました。
完成が待ち遠しいです。
出来上がりました。
天才的なかわいさです!
クラシカルな雰囲気。
お花と葉の絶妙なバランス、すべてパーフェクトです。
つけてみました。
ハレの日の洋装や普段のスタイルにも合わせやすいアイテム。
花びらが繊細に重なるフォルムが、シックな装いにも華やかさをプラスしてくれそう。
淡い色合いは、フェミニンな優しいコーデに最適。
ヘビロテ間違いなしですね。
上品なお花のブローチがとてもお似合いですね。
手づくりのアクセサリーを身に付けると、作品を完成させたという自信にもつながって一層素敵なコーデになりそうです。
次回はいよいよ最後のステップ。
完成が楽しみです。